Schesule

2013.11.21 (Thu) DJ AGEISHI @Circus, Osaka

OPEN 21:00

ADV/MEMBERS: 3000/1d
DOOR: 3500/1d

LIVE:
Metasplice(Morphine Records/Philadelphia, USA)
Vril(Semantica,Giegling/Hannover, Germany)

DJ:
DJ Nobu(Future Terror)
DJ AGEISHI(AHB Pro)

METASPLICE (MORPHINE RECORDS / PHILADELPHIA, USA)

レバノン出身の鬼才テクノアーティストMorphosisがアメリカをツアーした際に見いだし、自身のレーベル[Morphine Records]からリリースを決意したという、フィラデルフィアのKenneth_LayとV. Holdの2人によるユニット。 Metasplice名義ではこれまでに2枚の12inchと1枚のAlbum、それに1作のカセットテープのリリースがある他、各々の名義または別名義で無数のリリース作品があり、メンバーのKenneth_Layは今年8月にJason Carrとのユニット_moonraker名義で[The Trilogy Tapes]から12inchをリリースしている。 彼らのその独特な、奇妙でオブスキュア、冷然かつ荘厳さも漂う狂気のサウンドスケープは、非常にフレッシュでありながら、テクノ/ハウス以前の電子音楽が持つ、根を下ろした奥深さも備え持っており、テクノからジャズ、エクスペリメンタル・ミュージックなど、様々なジャンルの耳の早いリスナーから注目されている。 The EmeraldsやOneohtrix Point Never、Bee Maskなど、近年脚光を浴びている他の同時代の米国産エレクトロニック・ミュージック系アーティストと同様、彼らの出自もまた米国のアンダーグラウンドなノイズ・エクスペリメンタル・シーンにあり、そのライブ・パフォーマンスはPCをいっさい使わずハードウェアのみで、照明のないステージ上で明滅するいくつかのLEDを手がかりに行われるという。 Jeff MillsミーツSun RaアンドWolf Eyesとも評される、ノイズ・ミュージックのピュアでダーティーな生々しさとモダン・テクノの最前線にある黒いサイケデリック感覚を結びつける、彼らの唯一無二のライブは必見! 今回、待望の初来日!
http://www.discogs.com/artist/Metasplice
https://soundcloud.com/metasplice

VRIL (GEOGLING, SEMANTICA RECORDS / HANNOVER, GERMANY)

インフォメーションの少なさとは裏腹の高いクオリティと、ヴァイナルオンリーという硬派なスタンス、独創的なリリース作品によってマニアを魅了し、じわじわと中毒者を増やし続けているドイツのアンダーグラウンド・テクノ・レーベル[Giegling]。その中核を担う存在であり、スペインのSvrecaによる[Semantica]や[Osutgut-Ton]など硬質で先進性に富んだモダン・テクノ・レーベルから次々と作品をリリースし続けているアーティストがVrilだ。 本名や素性などのいっさいが明らかにされていない、謎めいた存在でありながら、Marcel FenglerやMarcel DettmannのMIXCDにも収録されるなど、その作品のパフォーマンスの高さで、世界中のダンスフロアや耳の肥えたリスナーから熱烈な支持を集めている。 Vrilの作品は、幾重にも重ねられた空間性の高いシンセと、丁寧に練りこまれたビートの展開からなる、ディープでありつつドライヴ感もある、液状化テクノともいえるサウンドが特長。 国内初となる今回のLive Setでは、変幻自在な彼のサウンドを、あますところなく体験させてくれるだろう。
http://www.discogs.com/artist/Vril+%282%29

DJ NOBU (BITTA / FUTURE TERROR, CHIBA)

千葉FUTURE TERROR主宰/DJ。DJに対するストイックな志、 音楽への愛情、そしてパーティへの情熱、これらが一体となったそのプレイは、音楽に宿るエネルギーを最大限に増幅、圧倒的な存在感のグルーヴをダンスフロアへと投下し続けている。日本国内をDJで巡り培われたアンダーグラウンド・シーンのネットワークは独自の発展を遂げ、いまやこの国のDJカルチャーを語る上で外せないひとつの流れだ。’06年にデトロイト、’10年と今年’13年夏にベルリン〈BERGHAIN〉にてプレイを敢行。’12年に入ってRA PODCASTへの日本人DJ初となる参加、自身によるレーベル”Bitta”(ビタ)を始動、秋にはレーベル2枚目となる12”リリースを予定しており、その活動はアンダーグラウンドという括りを飛び越え、この国のダンスフロアを語る上で、欠かせない存在となっている。

DJ AGEISHI (AHB pro.)

’73年東京赤坂MUGENでDJとして活動を始める。
’75年より、赤坂BYBLOSでソウル、ロック、ディスコミュージック(ガラージミュージック等)を中心に10年間活躍し、毎晩人々を踊らせ続けた。
’87年、六本木JAVA JIVEでレゲエ・アフロ・ラテン・スカ全般にワールドミュージックを中心にミックスしたDJスタイルを確立。
’89年クラブカルチャーのパイオニア的存在であった渋谷のクラブCAVEがオープンし、レジデンツDJとして招かれる。
’90年代初頭には、数多くのレギュラーDJをこなしクラブDJとしての地位を確立。
’90年代後期、活動拠点を大阪に移し、PEACE CAFEのサウンドプロデューサーとして数々のオリジナルミックスCDを手がけるなど、カフェ&ミュージックをキーワードに演出。
’01年より、WORLD(京都)にてレギュラーパーティーをスタートさせ京都のシーンにも影響を与える。
’07年9月、Jet Set RecordsよりMIX CD “BUD:01″をリリース。 その他、有線放送 各FM局の幅広い選曲を手掛け手腕を発揮している。
’07年10月、DJ34周年記念としてmontage(大阪)にて、34時間に及ぶ超 ロングセットプレイを敢行、DJの奥深さと感動を与え伝説を作った。
2011年3月,NorwayはPrins Thomas主宰のInternasjonalより Ackin’との共作”Rain
Parade” 12inchが発売された!
☆DJ Ageishi & Ackin’, “Rain Parade”(INT-018) (Prins Thomas,Mark E Remix)
今年で40年目、LivingLegend DJ Ageishiは今日もDJ道を歩み続けている。

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