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2016.01.02 (Sat) Theo Parrish Japan Tour 2015 – 2016 @SUNHALL, Osaka

20160102_TheoParrish@SUNHALL

- SUNHALL NEW YEAR PARTY 2016 -

DJs:
Theo Parrish (Sound Signature)
MITSUKI (MOLE MUSIC)
DJ AGEISHI (AHB Pro.)
DJ YOKU (A Hundred Birds)

Space Jack: OLEO

Lighting: SOLA

Food:
tamutamucafe
COFFEEBIKE EDENICO

Open/Start 20:00

Advanced 3500yen
Door 4000yen

Info: shinsaibashi SUNHALL http://sunhall.jp
大阪市中央区西心斎橋2-9-28 サンボウルビルB2F
TEL 06-6213-7077

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Theo Parrish (Sound Signature/from Detroit)

デトロイトに拠点をおくプロデューサー、DJ、Theo Parrish(セオ・パリッシュ)。ワシントンDCに生まれ、年少期をシカゴで育つ。またその後カンザスシティー、Kansas City Art InstituteではSound Sculpture(音の彫刻)を専攻。1994年、デトロイトに移住。1997年、レ-ベルSound Signatureを立ち上げ、常に新しい発想と自由な表現で次々に作品を世に送り出す。2013年にはSound SignatureのシスターレーベルWildheart Recordingsを始動している。

“Love of the music should be the driving force of any producer,performer or DJ. Everything else stems from that core, that love. With that love, sampling can become a method of tasteful assembly, collage, as opposed to a creative crutch, plagiarism. Using this same understanding openly & respectfully, can turn DJing into spiritual participation. It can turn a few hours of selection into essential history, necessary listening through movement.”(Theo Parrish)
「音楽への愛」こそがプロデューサー、パフォーマー、DJ達の原動力であるべきだ。この想いがあれば、サンプリングという方法は、盗作でもなく、音作りへの近道でもなく、個性あるの音のコラージュになる。それと同じ理解と想いを持つことにより、DJもまたスピリチュアルな行為となり得る。数時間分の選曲が、本質を伴った歴史の物語となり、動きを伴った音楽体験となる。(セオ パリッシュ 訳:Yuko Asanuma)

In 1994, Theo Parrish received a Bachelor of Fine Arts degree from KCAI with a concentration in Sound Sculpture, a form of orchestration using live instruments, looped recordings, the human voice, and numerous other sound generation devices. While in Kansas City, Theo continued to impact and be impacted by dance music, helping to bring a dormant underground music scene to life.

Theo Parrish moved to Michigan in 1994, where he became heavily involved in Detroit’s underground music scene. Since his arrival, he has helped spawn a resurgence of dance classic selections among local DJ talents.

‘Love of the music should be the driving force of any producer, performer or DJ. Everything else stems from that core, that love. With that love, sampling can become a tribute; An expansion on ideas long forgotten, reconstruction, collage. Using the same understanding openly and respectfully can turn DJing into a spiritual participation. It can turn a few hours of selection into essential history; Necessary listening through movement.’ This personal philosophy gives shape and direction to the distinctive sounds that are created by Theo Parrish.

http://www.soundsignature.net

Ageishi

DJ AGEISHI (AHB pro.)

’73年東京赤坂MUGENでDJとして活動を始める。’75年より、赤坂BYBLOSでソウル、ロック、ディスコミュージック(ガラージミュージック等)を中心に10年間活躍し、毎晩人々を踊らせ続けた。
’87年、六本木JAVA JIVEでレゲエ・アフロ・ラテン・スカ全般にワールドミュージックを中心にミックスしたDJスタイルを確立。’89年クラブカルチャーのパイオニア的存在であった渋谷のクラブCAVEがオープンし、レジデンツDJとして招かれる。’90年代初頭には、数多くのレギュラーDJをこなしクラブDJとしての地位を確立。’90年代後期、活動拠点を大阪に移し、PEACE CAFEのサウンドプロデューサーとして数々のオリジナルミックスCDを手がけるなど、カフェ&ミュージックをキーワードに演出。’01年より、WORLD(京都)にてレギュラーパーティーをスタートさせ京都のシーンにも影響を与える。’07年9月、Jet Set RecordsよりMIX CD “BUD:01″をリリース。 その他、有線放送 各FM局の幅広い選曲を手掛け手腕を発揮している。 ’07年10月、DJ34周年記念としてmontage(大阪)にて、34時間に及ぶ超 ロングセットプレイを敢行、DJの奥深さと感動を与え伝説を作った。’11年3月,NorwayはPrins Thomas主宰のInternasjonalより Ackin’との共作”Rain Parade” 12inchをリリース。今年で43年目、LivingLegend DJ Ageishiは今日もDJ道を歩み続けている。 www.ahbproduction.com

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DJ YOKU (A Hundred Birds/100records)

’89年DJ活動を開始。今年でキャリア26年目を迎える。
’93年〜’95年、本場イギリスへDJ留学 。
帰国後、地元大阪で、DJ/音楽制作活動を威力的に再始動する。
‘97年DJ YokuプロデュースによるユニットA Hundred Birdsを結成。
また、同年A Hundred Birdsオーケストラクリスマスライブを始める。
A Hundred Birds(以下/AHB)名義では‘99年”初のオリジナル作品”Sun That Shine” ,
’00年にはニューヨークのレコードレーベルWAVE MUSICから、4タイトルのシングルをリリースし”Batonga” 等のダンスクラシックを残した。
制作活動を続けながら、地元大阪で数々のレジデントパーティでプレイ。
’04年には、DJ Yoku名義で伊のレーベルIrma RecordsからMix CD “Irma Itaro house and …Disco”をリリース。
また、同年AHBもフォーライフミュージック傘下GUTから”Fly From The Tree”でメジャーデビューを果たす。その後、同レーベルから数々のアルバム、シングルCD作品を発表。
’11年には、自主レーベル100recordsを立ち上げ、’11年 “Ain’t No Mountain High Enough”, ’12年 “Relight My Fire”, ’13年 “I love Music”, ’14年 “RUNAWAY”とディスコの名曲カバーシリーズをアナログ12inchにてリリース。
Record、CD、PCのDJスタイルだけではとどまらず、AHBが毎年クリスマスに行う30人編成を超えるオーケストラライブでは、HOUSE〜DISCO〜TECHNOの名曲をYOKU自身がヒューマンクロスフェーダー如くミュージシャンを操り、指揮者=DJとなり、実験的なライブ活動を続け、今年で19年目を迎える。
DJ Spiritsを源に、サウンドプロダクション〜ライブを融合させながら活動を続けるDJアーティストである。
www.ahbproduction.com

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MITSUKI (MOLE MUSIC)

大阪上町にある音盤屋MOLE MUSIC店主、ハウスミュージックを中心にホクロが震えたレコード&サムシングを扱うレコード屋兼DJ。
現在は「Platform」「Octopus」をベースメントパーティーとし、各地の夜を更新中。
http://www.mole-music.com

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OLEO (長田道夫)

嵐の荒れ狂う海域を航海中の船。
甲板で働く乗組員達は船酔いにさいなまれていた。
そんな中、自室にこもり、OLEOは目的の港まであと何マイルかを熱心に計測している。手を器用に動かしながら、OLEOは何やらつぶやいている。
 
 OLEO「勢いは大事!
このまま嵐を突っ切れば…」

OLEOは、大きく揺れる船の傾斜をものともせず、大きいレンズの眼鏡の奥の、眼をぎらつかせている。
その時、仲間の太郎が部屋を扉を開けた!
 
太郎「道夫君、ちょっと甲板出てみて!」

OLEO「ちょっと待っててくれる?今いいとこだから。」

太郎「ほらっ早く!」
 
太郎の勢いに押されOLEOは船の甲板に出た。どす黒い雨雲。強風にたなびく帆。マストもギシギシ音を立てている。

 OLEO「ただの嵐じゃん」

 太郎 「いや、違うんだって。ほら、この雨。口に含んでみてよ」

太郎は、雨に濡れるOLEOの手を、彼の目の前にかざす。
OLEOは自分の手の匂いを嗅ぎ、次にその手をぺろりとなめた!
 
OLEO「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!これは!?」

そう、
降ってくる雨が、紛れも無いホイスなのだ。嵐の中で船を沈ませまいと奮闘する乗組員たちの顔も、ほろ酔い気味だ。

 OLEO「これだ!!!!!!!!!!!」

OLEOはその時、目をまん丸くして満面の笑顔を浮かべた。(続)

SOLA

SOLA (Lighting&Laser)

LEDやレーザー、ムービング、ミラースキャンなど様々な機材を駆使し、それらを多角的に織り交ぜて独自のドラマ的空間をつくりあげる空間演出家。
大小問わずあらゆる現場を手がけ、クラブ、ライブハウス、バンドツアーなどのイベント演出から、店舗施工や商業施設、公共機関のイルミネーション、企業のアート作品などにも携わり、照明システムの構成デザインやデータプログラミング、そしてオペレーションを行う。

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Schedule Category : AHB PRODUCTION 

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