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A Hundred Birds Orchestra 20th Anniversary Special Live 決定!

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12月24日(土) at 大阪 なんばハッチ
“DANCE MUSIC MEETS ORCHESTRAL UNIT ON CHRISTMAS 2016”
-A Hundred Birds Orchestra 20th Anniversary!-

12月26日(月) at 東京 SHIBUYA O-EAST
“A Hundred Birds Orchestra 20th Anniversary!”

Live: A Hundred Birds Orchestra

Guest Bassist: Robin Lee (Faze Action / Originator of A Hundred Birds Orchestra)

Special Guest: Barbara Tucker

DJ: サトシ・トミイエ (Abstract Architecture)

Stage Direction: OGAWA JUNZO CREATES INC.

Open 19:00
Live Start: 20:00

前売り 4,500円(1Drink代別途)
当日 5,500円(1Drink代別途)

企画制作: A Hundred Birds Production

Info. 大阪公演
SMASH WEST 06-6535-5569

Info. 東京公演
SMASH 03-3444-3751

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A Hundred Birds

1996 年 DJ YOKU によって結成された A Hundred Birds ( ア・ハンドレッド・バーズ )。今年でめでたく20周年を迎える。
2000 年、Francois Kevorkian 主宰 Wave Music (New York) から “Batonga” をリリースし海外デビュー。 同レーベルから”Georgia”“Jaguar”“Black Water”12inch Single をリリースしその後、海外レーベルの リミックスなどを手がけ国内外のダンスミュージックシーンで脚光を浴びる。
2005 年 1st Album ”Fly From The Tree”(GUT/FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT.INC) を発表。 国内メジャーデビューを果たす。同レーベルから 2nd Album”To The EdEN”(’07) Cover Album
“Mynah”(’07) Mini Album“In The Sky”(’05) Single ”Sweet Lullaby feat.TeN“(’05)“Free feat.TeN”(’06)“Feelin’Your Bright Light feat.TeN ただ、光る”(’07)“Bacause The Way Love Is feat.TeN”(’07) の作品を残した。
2011 年、自主レーベル 100 records を立ち上げ、”Ain’t No Mountain High Enough”、”Relight My Fire”、“I Love Music”、RUNAWAY”、”Welcome to the club”と 12inch Cover シリーズを毎年クリスマ スにリリース。そして今年 5/27 にこの5枚の 12inch に収められた楽曲が BBE(UK) レーベルより、アル バム”DISCOvery”としてワールドリリース! ライブ活動では、朝霧ジャム、フジロック、ライジングサン、Body&Soul などビッグフェスにも出演。 毎年恒例となるクリスマスライブ「Dance Music Meets Orchestral Unit On Christmas」は今年で20周年を迎える。総勢 40 名によるオーケストラライブでは、YOKU 自身が選曲を行い、指揮者となり、DJ 的な感性で MIX 感を重視した迫力あるライブステージを展開する。その他、核メンバーによる A Hundred Birds Sextet feat TeN、AHB Trio feat. TeN、DJ YOKU と AHB Trio による即興 Back to Back セッション など実験的なライブ活動も行う。
ダンスミュージック楽団 A Hundred Birds 、彼らの壮大なる夢は、まだ始ったばかりだ。
www.ahbproduction.com

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Barbara Tucker

エンターテイナー、ソングライター、振り付け師、クラブ・プロモーター、そしてヴォーカリスト。様々な顔を持つバーバラ・タッカーはNYハウス・シーンを支えてきた最重要人物の一人だ。Stevie WonderやAretha Franklinがソウル、BeatlesやRolling Stonesがロックならバーバラは正にハウス。メジャーハウスシーンに20年以上に渡り君臨し続けてきたハウスレジェンドでクィーン・オブ・ハウス、またはマザー・オブ・ハウスとも呼ばしめている。その最たるはやはりバーバラのステージにおいてのパフォーマンスであろう。 バーバラのパフォーマンスは言葉の壁を超えて世界中のオーディエンスから声援、拍手喝采を浴びている。それはオーディエンスがバーバラの情熱を感じ、さらなる高みへ誘われる。その術は生まれ持って備わった才能で、かなり希少なパフォーマーであることがうかがえる。
これまでに公演をした国や街をあげるとAfrica, Siberia, Tokyo, Budapest,Sydney, Russia, Sweden, Berlin, Toronto, Ibiza, Italy, Chicago, San Francisco, London, Germany, Hong Kong, Croatia, France, Egypt, New York.、、これらはほんの一部であり、ただのヴォーカリストととしてではなくダンスミュージック界を牽引するリーダーとしてのもので、ステージ上からフロアへ愛のスピリットを届けるという強い信念を持ち世界各国のステージに立っているのである。
バーバラは地元ニューヨークシーンにおいて長らく精力的な活動を続けている。それは彼女のプロモーターとしての一面によるもので、その働きによりできたネットワークが世界中ハウスシーンを席巻し、活気のあるアーティスト達のプロデュースやブッキングを行い、シンガーとプロデューサーを組み合わせて新たな作品を創り出したりと、それら全てが彼女がプロモートし続けている ‘Underground Network’からなるものである。
もちろん自身のシンガーとしての活躍も素晴らしく、“Beautiful People”, “I Get Lifted”, “Stay Together”, “Jazz It Up”, “Stop Playing with My Mind”, “Most Precious Love”, and “Love Vibration”といった曲がビルボードのクラブチャートでNo.1となっている。これまでにも多数のプロデューサー達とレコーディングをしており、Moby, Cerrone, Pet Shop Boys, Dave Steward, Deee-lite, Wyclef Jean, George Clinton to Herbie Hancock, Reel to Reel, Danny Tenaglia, Eric Moriello, DJ Pierre, Lil Louis, Tommy Musto, Louie Vega, Kenny Dope Gonzalez, Terry Hunter, David Guetta, Blaze, Junior Vasquez, Peter Luts, Rob Da Noise Temple, Mood II Swing, Walter Gibbons (late), Klemon Bennelli, David Van dueta E Smooth, Marcus Fugate, MOMO Productions, djOliver, Dj Pippi, Freddy Turner, DJ Spen, Don Olivier, Don Welch, Pepe Tuccillo, The Bacci Brothers, DJ KFK, Albert Cabrera (Formerly Latin Rascals), Timmy Vegas, Duane Harding, M&S, “EARZ”, Whiplash and Turner等との楽曲制作。さらには、Shannon, C&C Music Factory, Jay Williams, Sabel, BWP, Johnny O, Jovonn, Butch Quick, Soul System, Too Niceといったアーティスト達の振り付けもこなしてきている。
そんなバーバラは前述した曲、Most Precious Loveの成功によって、その磨きのかかった作品とパフォーマンスに対してイギリス、マイアミ、ポルトガルから賞が贈られた。また夏のイビザ島ではレコーディングアーティストとしてはただ一人その強力な声を武器にSPACE, BLU MARLINといったクラブでレジデントとしてハウスミュージックを紹介するホストMC。さらにはConsulting Museというアーティストのコンサルタント会社も設立し、今までのステージ上での経験を元にステージの裏側に立ってアーティストを指導し、その結果すでにベルリンダンスアワードやMTVパーティーなどでも成果を発揮。
そうしたことを受け、例えば新たなクラブがオープンするとしよう、そうすればバーバラは必ず呼ばれる。なぜなら彼女はパーティーをどのように始め、盛り上げ、いかにパーティーを終わらせるかを熟知しているのである。これこそ、この信頼性こそがバーバラ・タッカーたる所以なのである。レジェンドであり、活動家であり、ユニバーサルディーバであるこの女性は本当のパフォーマーとは、という基準を定めたといえるであろう。

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Robin Lee (Faze Action / Originator of A Hundred Birds Orchestra)

叙情的な音楽スタイルを維持し続け10年以上のキャリアを誇る、実兄・サイモンとのユニット、Faze Actionとしても知られるロビン・リー。彼らの心地よくまた深みのある音楽性は世界中の新旧ファンを魅了してやまず、2014年にはニューディスコ、インディーダンスのベストアーティストとしてTraxsourceからノミネートされている。器用なマルチジャンルのスキルを持ち合わせながら、主に活動の中心となっているディスコの分野にて特に名を馳せ、更にクラシック、ラテン、ジャズ、ハウスの要素を取り入れながら、彼らのサウンドは常に進化し続ける。Hercules & Love Affair、Horse Meat Disco、Lindstrom、Todd Terje、Prins Thomas、Metro Area、LCD Soundsystem、DFAの活躍以前からFaze Actionはディスコシーンの復活を先頭に立って率い、彼らのプロダクション、ライブ、DJを通し現在もその活躍は世界的に認められている。特にAndy Weatherall、Gilles Peterson、DJ Harvey、Tim Sweeney、Horse Meat Disco、Todd Terje、Prins Thomas、Carl Craig、Psychemajik、Jarvis Cockerなど多くの著名DJ/アーティストがFaze Actionをサポートしている。Faze Actionはこれまで5枚のアルバムをリリースしており、加えてFemi Kuti、Francois Kevorkian、Odyssey, Metronomy、Crazy P、Bebel Gilberto、Kim Ann Foxman、Saint Etienneなどのリミックスも手掛ける。
イギリスのインディペンデント音楽レーベルNuphonic在籍中にリリースした2枚目のアルバムに収録されている‘In the Trees’は彼らの代表作となり、ダンスフロアのイノベーターとして地位を確立。その後、Juno records10周年記念の際に行われたスタッフ投票の結果、この‘In the Trees’ が‘デトロイトのパイオニアに最もリミックスして欲しい楽曲’として選ばれ、特別にCarl Craigによるアレンジが加わり更にその音楽性を深めた。Carl Craig同様、Faze Actionは過去の特別なスタイルを切り取り、現在のオーディエンスに向けてそれを新しい形に改革し、息を吹き返させることを得意とし、ダンスミュージックの殿堂であるレコード、ターンテーブル、またステージ上の最前線で彼らの魅力は発揮され、彼らの持続的な活動は揺るぎない。
ロビンは1996年から続くA Hundred Birds Orchestraとの活動も引き続き行っており、今年20周年となる節目を迎え、この画期的なライブにも更に期待がかかる。

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サトシ・トミイエ (Abstract Architecture)

東京生まれ。若くしてクラシック・ピアノ教育を受けジャズに興味が湧く。学生期にバンド活動を経てDJを始めクラブ・ミュージックの制作手法へと辿り着き、’88年頃に制作したデモで世界への扉を開く。それが、フランキー・ナックルズに渡した「Tears」( ’89)だ。このワールドワイド・ヒットを期にNYCに拠点を移し、フランキーやデイヴィッド・モラレス所属のDEF MIX PRODUCTIONSに加入、ハウス・ミュージックがミュージック・シーンを席巻する’90年代に夥しい量の仕事: グラミー対象作となるマライア・キャリーからアンダーグラウンドなT.P.O.まで: をこなし、そのほとんどが「クラシックス」として今なお継がれている。膨大なリミックス/キーボード/コンポーズ仕事の合間に坂本龍一「Heartbeat」(’91)プロデュース+同ツアー参加、LOOP 7、Black Shells、盟友・木村コウとのLevel 9など複数の名義を操り自身の作品も発表。’99年に初アーティスト・アルバム『FULL LICK』をリリース、なかでも「Love In Traffic」は「Tears」と並ぶトミイエの代表曲と称される。’00年にはHector Romeroをパートナーに[SAW.RECORDINGS]を立ち上げ、『UNDULATION』シリーズ、 『ES』『ES-B』といったミックスCD、NYCのヴェテランJoeskiとのSatoeski、東京のIori Wakasaとのコラボレーション作を含めた’00年以降のトミイエの作品リリース拠点としても機能してきた。
トミイエは、’00年代以降は制作/運営活動の傍らでDJ活動の比率を増やし、北米~中南米、欧州、アジアとほぼ毎週、世界を駆け巡っている。イタリア、アルゼンチンからのサポートが特に厚く、またマイアミ・WMCやイビザ・PACHAでのレーベル・パーティ、日本でも<SAW @ AIR>を’08年から立ち上げ、トミイエが推すアップカミングDJ/アーティストの紹介の場としている。’01年イビザDJアワードでベスト・テックハウスDJに選ばれ、さらに英・DJ mag誌での『Top 100 DJs』では’02年から4年連続ランクイン、’02年に[Global Underground]の『NuBreed』、’06~’08年にかけて[Renaissance]から3作のミックスCDを担当したのは当時のUKシーンにおけるトミイエへの高いプロップスの証左だ。’03年から’12年(印刷版休刊まで)にかけて『loud』誌にてコラム「イッツOK!」を担当、世界を回る日常を読者にレポートしていたが、’10年以降は自身のsoundcloudを立ち上げ定期的に各地でのDJミックスをアップ、世界中のフォロワーに発信している。
新たにNY/ベルリンで立ち上げた[Abstract Architecture]から、16年ぶりとなるアーティスト・アルバム『New Day』(’15)がリリース。トミイエがオーガニックな繋がりのなかから提示するハウス・ミュージックの’15年の現在地といえる作品で、アルバムからはRon Trent, Dj Sneak, Maayan Nidam, Fred P, Cab Drivers, Brawther, Pablo Mateo, Chez Damierなどのアーチストによるリミックス・カットも限定レコード盤オンリーサンプラーという形で続々リリースされている。
’16年Sankeys Tokyoのオープンに合わせ新レーベル名を冠したパーティーを始動、さらに『New Day』を経た自身の新しい音楽の方向性を示すEPもスケジュールされている
satoshitomiie.com
info@satoshitomiie.com
booking@satoshitomiie.com

News Category : A Hundred Birds DJ YOKU TeN 

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