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★ A Hundred Birds Orchestra 2018 演奏曲リスト by YOKU

AHBO2018

✴︎初演奏曲

01 – Batonga / A Hundred Birds
feat. TeN
2001年 / WAVE MUSIC
オリジナルは1992年 Angelique Kidjo。何度も演奏してる曲だが以外とクリスマスに1曲目に演奏したのは随分と久しぶり?初めて?
今年からストリングス全員には新たなエフェクターが導入されたことによって、そのサウンドは以前のものよりかなり良くなったように感じる。オープニングのストリングスだけで演奏する場面ではその効果が発揮できたのでは。
https://m.youtube.com/watch?v=duiyobfigfo

02 – In The Sky / A Hundred Birds
feat. TeN
2005年 / GUT
AHBオリジナル楽曲。前曲Batongaと同じテンポでミックスが可能、TeNとのDJ SET LIVEの時にはよくやってるツナギをそのままクリスマスセットでも。 前半にこのミディアムテンポで展開したのも久々、このテンポ感の序盤の展開は知ってる曲であっても新鮮ではなかったでしょうか?(まだ2曲このテンポ続きますが)
https://m.youtube.com/watch?v=iiAYWXpHrUU

03 – Runaway / A Hundred Birds Orchestra
feat. TeN
2014年 / 100 Records
オリジナルは1977年、The Salsoul Orchestra feat. Loleatta Holloway、Salsoul Recordsの中でも名曲中の名曲
+1996年のNu Yorican soul feat. India (Original Flava “12 mix)におけるカヴァーバージョンの一部を曲の導入のところで使用。ギターカッティングのピックアップしたところでの盛り上がりは最高だった。
https://m.youtube.com/watch?v=w-edY3qB-sY

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04 – Love Thang / First Choice
feat. Sugami
1979 / Gold Mind
アルバム’Hold Your Horses’ から。 前回もFirst Choiceの曲’Player’で登場だったSugami、今回は彼女らのミディアムテンポの名曲で登場。後半からはDJ NAO-Kがこの曲をネタに使った音源 DJ MesのLove affair(2012年)をそのままプレイし、テンポアップ、更にその上にスクラッチを被せて。
https://m.youtube.com/watch?v=EXOhgUFC3_k

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05 – The Funky Technician Is Back
(Nils M. Disco Edit) / Mr Luke & Nicolas Sead feat. Micael Sene
2016年 / Sportage Digital
feat. MC GEBO
ストリングスのアルペジオの繰り返しが効いているこちらは比較的最近の作品。その上にMC GEBOの歌から始まりラップ、MCへと変わっていく3段構成。
https://m.youtube.com/watch?v=IGD09X-N1kI

06 – Can You Party / A Hundred Birds Orchestra feat. MC GEBO
2016年 / 100 Records
オリジナルは1988年、Royal Houseで、レーベルは Idlers、レジェンドハウスクリエイターTodd Terryによるプロダクション。それを生で再現、さらにはMC GEBOの高速ラップを搭載したヒップハウスのAHBOスタイル。この曲は演奏回数も増えてきて、かなりグルービィーにだったのではなかろうか。
https://m.youtube.com/watch?v=kP3h8An4qXI

07 – α rose&plena / 野蛮人
feat. GEBO
2017年 / 100 Records
昨年リリースしたアルバム’野蛮人’ より1曲。クリスマスライブではおなじみの太鼓アンサンブルコーナーは今年も激アツ。
http://ahbproduction.shop-pro.jp/?pid=125373814

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08 – The Bomb-these sounds falling into my mind / Kenny Dope present The Bucktheads
1994年 / Henry Street
feat.GEBO(前半) and Sweep(後半)
Danceer. Nappy Heads
1994年爆発的にヒットしたこの曲は今年のセットリストの中でもっともチャレンジングな1曲。試行錯誤で作り上げた結果めっちゃいい感じに。曲の前半はダンサーのNappy Headsとのセッション、そこからホーンセクション登場、さらにSweepとコーラス陣のヒューマンサンプリングボーカル&コーラスも加わり見所聴所満載にして序盤のハイライト。
ちなみにこの曲のオリジナルは1979年ChicagoのStreet Player。
https://m.youtube.com/watch?v=Hu-RwBCESQU

09 – Underwater / Harry Thumann
1979年 / Baby Records
2009年以来2度目の演奏となったこちらUnderwaterはリハーサルでも回を重ねるごとにグルーヴしていくのが明快、人力テクノハウスディスコバンド本領発揮と言ったところでしょうか。やり応えバツグンでインスト曲においては今年のハイライト。これは来年も是非やりたい曲。
https://m.youtube.com/watch?v=m0u_dlScBWA

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10 – Dance a Little Bit Closer / Charo feat. The Salsoul Orchestra
1977 / Salsoul Records
今回出演ができなかったボーカルのStellaをfeat予定だった曲をインストで演奏。Stellaがいなくて残念だったがインストでも気持ち良いバージョンとなった。
https://www.youtube.com/watch?v=jN5h1EndSHk&app=desktop

11 – 212 North 12th / A Hundred Birds Orchestra
2015年 / 100 Records
オリジナルは1979年The Salsoul Orchestra 、アルバムStreet Sense(SalsoulRecords)より。この曲はSalsoulの中でも個人的にはかなりのお気に入りで、DJでかけても良しライブで演奏しても良し。
https://m.youtube.com/watch?v=Ziv4e0b_NeE

12 – Ten Percent / A Hundred Birds Orchestra
feat. Sweep
2016年 / 100 Records
オリジナルは1976年のDouble Exposure (Salsoul Records)。ボーカルSweepによる渾身の歌い上げはこの曲の素晴らしさをさらに引き上げてくれる。
前曲、前々曲、そしてこの曲とで3曲連続の勝手にSalsoul3部作。
http://ahbproduction.shop-pro.jp/?pid=111831425

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13 – Standing In The Rain / Don Ray
feat. Sweep
1978年 / Polydor
M&S のRicky Morrison によるリコメンドにより今回選曲された初演奏曲。シンセとベースが長めにフューチャーされているところなどは今回のセットの中でもお気に入りの場面。
https://m.youtube.com/watch?v=pNVNn46YeY0

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13 – All I do (Cleptmaniacs mix) / A Hundred Birds Orchestra
feat. もんたよしのりwith Sweep
2019年 / 100 Records
オリジナルは1980年のStevie Wonderだが、バージョン的には2000年にリリースされたCleptmaniacsのバージョンをカヴァー。feat.もんたよしのり、で100 Recordsよりアナログリリースを控える、正に今年の1曲。(リリースは来年なのだが、、)
https://m.soundcloud.com/ahundredbirds/a-hundred-birds-feat-yoshinori-monta-all-i-do

14 – My Forbidden Lover (Dmitri from Paris remix) / Chic
feat. sistabirds (Naoko Akashi, Kei Oshima, Satoko Okuda) Chorus: TeN&Sugami
2018年 / Glittersbox
オリジナルは1979年。今年にリリースされた’Dmitri from Paris Present Le Chic Remix’の中からこちらを演奏、いつも後ろにいるコーラスチーム’sistabirds’ をフロントにフューチャーするという初の試みにして本編最後の曲で素晴らしいエンディングとなりました。
https://m.youtube.com/watch?v=JNT-ZCe9Brc

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Encore

15 – Jaguar(2018 new mix) / A Hundred Birds
2002年 / WAVE MUSIC
AHB小編成バンドの時によく演奏しているでピアノからスタートするつバージョン。今回はオーケストラ仕様にしてアンコールの1曲目に。
http://ahbproduction.com/2018/09/10/ahb-quartet-with-ten-guittone-osaka/

16 – All Of That(Paul ‘Trouble’ Anderson remix) / Thelma Houston
feat.TeN
1996年 / Azuri
今年の12/2に個人的には多大な影響を受けたUKソウルフルハウスのレジェンド、DJ Paul ‘Trouble’ Andersonが癌のため亡くなられた。UKのみならず世界にその名が轟いたスーパーDJ。その彼がリミックスを手掛けたのが今回演奏したAll Of Thatで、僕自身当時めっちゃプレイしていた。
この曲は来年3/11のBillboard大阪でのNatasha Wattsとの時にも出来ればいいなと思っております。 RIP Paul, Respect Trouble.
https://m.youtube.com/watch?v=1KyRr9w4_bw

17 – Love Is The Massage / MFSB feat. The Three Degrees
1974年 / Philadelephia International
22回目ももちろんこの曲を全員で 〆、途中Salsoulのクリスマスチューン(歌はJocelyn Brown!) You’re all I want for Christmasをショートで挟んで、またLove is the Messageに戻って、エンディングのホーンズコーナーへ。風船舞う中でのホーンセクションのソロざんまいは何年やっても一番楽しみな瞬間。
22年間クリスマスライブのラストは必ずこの曲であり続けていて、いつの頃からかこの曲に対して’不変’という言葉が僕の中で芽生えているような気がする。Lyricにそんな意味は全くないのだがこの22年の年月によって変わらないものがある大切さ、みたいなの学んだかもしれない。そしてこの先もクリスマスライブにおいては’Love is the Message’変わることなく最後の一曲であるだろう。
https://m.youtube.com/watch?v=uKyebQrmxWA

News Category : A Hundred Birds DJ YOKU 

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