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12/2 DETROIT LOVE TOKYO @ZEROTOKYO

20231202_DETROITLOVE_TOKYO

2023.12.02 (Sat)
DETROIT LOVE TOKYO
@ZERO TOKYO

デトロイトのアーティストを世界中のクラブやフェスティバルで紹介する、コンセプチュアルな パーティーDETROIT LOVE。本邦初となる今回のDETROIT LOVE TOKYOでは、DETROIT LOVE主宰者である重鎮Carl Craig、デトロイトハウスを代表するMoodymann、また新世代DJ として注目を集めるDJ Holographicが参加する。 デトロイトのエレクトロニック・ミュージック・シーンの奥深さ、ユニークさを一晩を通して体 験出来る画期的パーティーが遂に東京で開催!

出演:
CARL CRAIG (カール・クレイグ)
DJ HOLOGRAPHIC (DJ ホログラフィック)
MOODYMANN (ムーディーマン)

RING:
DSKE
Kana Mechaniker
MAYUDEPTH
Shingo Suwa (Acid camp)

R BAR:
Ryo Nakahara (RANA-MUSICA)
EMARLE
SANCHE
macchann

BOX:
JIMA
kenjamode (Mo’House)
Lily
TERA

OPEN:23:00

TICKET 7,000YEN
ZAIKO https://zerotokyo.zaiko.io/e/DETROITLOVETOKYO1202
e+ https://eplus.jp/sf/detail/3993160001

DOOR 8,000YEN

ZEROTOKYO
https://zerotokyo.jp
東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
東急歌舞伎町タワー B1-B4

20231202_DETROITLOVE_WITHROBOT

DETROIT LOVE

デトロイトは、ブルース、ジャズ、モータウン、パンク、ヒップホップ、ポップス、そしてもちろんテクノに至るまで、 豊かな音楽文化を有する都市である。この都市は、その音楽的アウトプットにおいて世界最高峰の都市のひとつとして 知られており、アーティストたちが自分たちの伝統に対して大きな愛と誇りを持っている都市でもある。長年にわたる 都市の問題に囲まれながらも、インスピレーションは依然として強く、デトロイト出身のアーティストの多くはエレク トリックミュージックのイノベーター(革新者)達である。
ジェフ・ミルズ、ケビン・サンダーソン、ホワン・アトキンス、デリック・メイ、カール・クレイグ、ムーディーマン、 アンダーグラウンド・レジスタンス、ステイシー・プーレン、ケニー・ラーキン、ロバート・フッド、リクルーズ、オク ターブ・ワンなどのオリジネーターによるサウンドや楽曲から創造される風景は、世界中の人々に影響を与えてきまし た。そしてもし彼らがいなかったら、今日の音楽は今のようなものにならなかったであろう。彼らはまた、セス・トロ クスラー、カイル・ホール、リー・カーティス、ショーン・リーブス、ライアン・クロッソン、ジミー・エドガー、 ジェイ・ダニエルなどの新しいアーティストへの道も切り開き、各アーティストは独自にデトロイトのメロディックで忘 れがたいサウンドを未来に取り入れている。
「Detroit Love」はカール・クレイグによる新しいコンセプトで、デトロイトのサウンドを結びつけてサポートし、テ クノ同胞の一部を世界中のクラブやフェスティバルに紹介するためにデザインされています。
「私の街、デトロイトに対して私が抱いているのは愛です。 「デトロイト・ラブ」はこの愛、この街の音楽への愛、私 の伝統、そしてプロデューサーまたパフォーマーとしての私自身を広めるための道です。私のデトロイトに対する愛は 私のインスピレーションであり、私のインスピレーションは『デトロイト・ラブ』です。」 ‒ カール・クレイグ

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CarlCraig_2022

CARL CRAIG (PLANET E / DETROIT)

時を経ても変わらぬ輝きを放ち続ける傑作の数々を発表し、現在も尚進化し続ける天才アーティスト、Carl Craig。 1987年、デトロイト・テクノのオリジネイターである Derrick May、Kevin Saundersonと出会い、数々の[Transmat]のレコーディングに参加。1989年には[Transmat]からサイケ名義で 1st EP をリリース。その後、自らのレーベル[Retroactive]を設立し、自身の作品を中心にリリースする。1991年には[Retroactive]に幕を閉じ、新たに[Planet E]を設立。そこから、69名義で「4 Jazz Funk Classics」、「Jam The Box」、「Desire」、Paperclip People名義で「Remake」、「Throw」、 「Climax」、Innerzone Orchestra 「Bug In The Bass Bin」 等の傑作 EP を次々とリリースし、世界中で大ヒットを記録。ま た、Basic Channel/Moritz Von Oswaldのプロジェクトである M の「Dommina」のリミックスを手がけ、ハウス・ファンにも 絶大な評価を得る。
1996 年には Paperclip People名義のアルバム『The Secret Tapes Of Dr.Eich』、1999年には Innerzone Orchestra 名義のアルバムを発表。後者は Miles Davis、John Coltrane、Sun Ra といったスピリチュアル・ジャズ の巨人達に影響され、彼独自のエレクトロニック・コズミック・サウンドを追求し世界的に高い評価を得る。また、リミックス作品をコンパイルした Designer Music 名義のアルバムや、ミックスCD 『The Workout』、『FABRIC 25』、伝説のデトロイト・スピルチュ アル・ジャズの巨人達と制作したプロジェクト”The Detroit Experiment”、 Moritz Von Oswald と共に Ravel のクラシック音楽を再構築した『Recomposed』Green Velvetとのコラボ レーション『UNITY LP』等、常に新しい音楽に果敢に挑戦し続けている。他にも、「Tres Demented」というフロアキラーの強力なトライバル・トラックや「Darkness」や「Angel」等のディープ・トラック、Laurent Garnier、Theo Parrish、Rhythm & Sound、Junior Boys、Xpress 2、Morgan Geist、DJ Hell、Henrik Schwarz、Slam、などの傑作リミックスを手がけている。自らのレーベル[Planet E]と共に現在も確実に進化を続けているエレクトロニック・ミュージック界の革命児 Carl Craig、待望の再来日である。
https://carlcraig.net

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_DJ_Holographic_2023

DJ Holographic

DJ Holographic はファンキーな喜びの力で満ちている。デトロイトで生まれた Ariel Corley はダンスミュージック・アンダ ーグラウンドの次世代を担う女性であり、強力なエネルギーを持ち続けている。彼女がDJ ブースに立ち、ハウス、ファンク、テクノなどの音楽をキュレーションすると、彼女がクラウドのエネルギーを操るような愛を感じるだろう。
Corley は過去 13 年間、多くの神聖な空間を彼女の共鳴するサウンドで満たしてきた。デトロイトのアンダーグラウンドなウェアハウスで経験を積んだ後、デトロイトのフェスティバル Movementで4度プレイし、有名なパノラマ・バーのレギュラ ーDJとなった。オーストラリアツアー、コーチェラ初出演も果たし、Swedish House Mafiaの7回のスタジアムツアーではオープニングDJを務めた他、北米、ヨーロッパをツアーで回るなど、2022年は彼女にとって多くの初体験を伴う飛躍の年となった。
2021年にはテクノの祖 Carl Craig が彼のレーベル〈Planet E Communications〉からリリースしているコンピレーション・アルバム「Detroit Love Vol. 5」のキュレーターに起用。DJ Mag誌の2022 年ベスト・コンピレーションに選ばれ、DJ Holographicのファンキーなオリジナル「Faith in My Cup featuring Apropos」も収録されている。 2023年には新曲を発表できることを楽しみにしている。喜びのサウンドトラックが奏でる、常に拡大し続ける、創造 的で、きらめくミラーボー ルのような可能性、今こそ DJ Holographic の世界へ足を踏み入れるときが来たのだ。
https://www.djholographic.com

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_Moodymann

Moodymann (KDJ, Mahogani Music / From Detroit)

ミシガン州デトロイトを拠点に活動するアーティスト、MoodymannことKenny Dixon Jrは現代のエレクトロニックダンスミュージックやブラックミュージックを語る上で決して無視出来ない存在である。自身のインディペンデントレーベル、KDJ RecordsとMahogani Musicを主宰し、デトロイトテクノ名門 Planet Eからのファーストアルバム『Silent Introduction』でより世に知られ、Peace Frog からはアルバム『Mahogany Brown』、『Forevernevermore』、『Silence In The Secret Garden』、『Black Mahogani』をリリース。『Black Mahogani』の続編『Black Mahogani II ~ the Pitch Black City Collection ~』では、もはやStrataやTribe、Strata Eastといったブラックジャズ~スピリチュアルジャズをも想わす作品を発表し、その限りない才能を発揮している。また、J Dillaの未発表作をYANCEY MEDIA GROUPとMahogani Musicとで共同リリースし、J Dilla Foundation に貢献した。
2012年、アルバム『Picture This』をフリーダウンロードとしてリリース。2013年リリースのアルバム『ABCD』に続き、2014年にセル タイトルのアルバム『Moodymann』をリリース。2016年、!K7のDJミックスシリーズ DJ-Kicksはキャリア初のオフィシャルMix CD となる。2019年、アルバム『Sinner』をリリース。
2020年、アルバム『Taken Away』をリリース。12月にはGrand Theft Auto Online に登場するなど常に話題が尽きない。
2024年5月のメモリアルディウィークエンド期間中には、デトロイトにてSoul Skate Detroitを開催する。
https://www.moodymann.com

News Category : AHB PRODUCTION 

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