A Hundred Birds Production

Adm. 2,500yen (No Drink)

DJs:
SATOSHI TOMIIE (SAW.RECORDINGS)
Ooshima Shigeru (DMFB/S.I/Mobbin hood)
10°
David Byrne
KENJI TAZAKI

VJ: ColoGraPhonic ( COSMIC LAB / BetaLand / GALAXY GALLERY / FLOWER OF LIFE )

Deco: oleo

Info. do with cafe 06-6312-1778
http://www16.ocn.ne.jp/~dowith

SATOSHI TOMIIE (SAW.RECORDINGS)
1980年代の終わりからダンスフロアヒット曲を飛ばし、メジャーなアーティストのリミックスを手がけ、数多くのヘッドライナー級DJギグをこなしてきたトミイエは、現在もシーンのトップで活躍する、日本人として最も成功したDJの一人だ。
ジャズとクラシックピアノの教育を受け、東京のクラブシーン黎明期にDJキャリアをスタートしたトミイエはデビューシングルからシーンにインパクトを与えた。シカゴの“ゴッドファーザー・オブ・ザ・ハウス”ことFrankie Knucklesとの共作「Tears」(1989)はリリース直後に大ヒットとなり、今日ではハウスミュージックの歴史において最も重要なトラックの1曲として捉えられている。
NYに渡った1990年代の初め、キーボーディストとして坂本龍一のアルバム及びツアーに参加し、共に演奏した経験は大きな音楽的インスピレーションとなり、その後アンダーグラウンドなオリジナル曲のリリースと平行してU２、マライア・キャリー、シンプリー・レッド、デヴィッド・ボウイら数多くメジャー・アーティストのリミックスを手がけた。
2000年、初のアーティスト・アルバム「FULL LICK」を発表し、ダークでディープなクラブフロアのリズムに、妖しいボーカル、催眠的なグルーヴで新たなクラブサウンドの方向性を示した。アルバムからのシングル「Love In Traffic」はアンダーグラウンドシーンでのヒット曲となり、この曲に影響を受けたプロデューサー、DJ、クラバーは今日、数知れない。
トミイエとHECTOR ROMEROが始めたレーベル、SAW.RECORDINGSは彼らのルーツであるシカゴハウスとNYハウスを継承した現在進行形のダンスミュージックを提示し、AUDIOFLY, DOOMWORK, MABAAN SOUL, TUCCILLO, GUTIといったアーティストをシーンに紹介して来た。
2012年秋に２年ぶりとなる「Backside EP」を発表。その年の後半から、大箱よりむしろクラバーとの距離が近い、小規模なサイズでのパーティを“Pop-up Party”としてシリーズ化し、ヨーロッパで大成功を収めている。現在オリジナルアルバムの制作に没頭中だが、2013年もクラブおよびスタジオでトミイエの音楽的な追求は止まる事なく続く。

Ooshima Shigeru (DMFB/S.I/Mobbin hood)
十代半ばからいくつかのハードコア～オルタナティブバンドに参加し国内、海外問わず多くのツアー、リリースを行ってきた。現在は2000年から活動したbeirut5を母体に派生したDUB MAGUS FROM BEIRUTにて活動中。ダンスミュージックに接近し、Public riddimからRIE LAMBDOLLとのスプリット10インチ、自身のレーベルGrouper soundsからorhythmoとの共作killer atmosphere(CD)をリリース。DJとしては2003年からKIHIRA NAOKIらがオーガナイズするS.Iに参加。

10°
90年代初頭よりHIPHOP DJとして活動、現在はDISCO~HOUSE辺りを彷徨いながらレギュラーパーティー「Space Chips」@PRATAS「Nite Chili」＠Bar Contortに参加。

David Byrne
Dj Byrne reigns from Canada but his Irish roots are not forgotten. His love for electronic music began in his first years of University. Byrne started to Dj while living in Osaka. His style varies from deep house to deep tech, to tech house. He has played all over Kansai, Taipei, Yokohama, and Toronto

KENJI TAZAKI
現在、大阪にてUnderground Dance Music Party [TECHNOVA] @UNIONを主催。　[ELEMENTS] @UNION、[LEGEND] @GRANDcafe、などでレギュラーDJとして活動する中、Bar & Dining VANO、Live&Bar11-ONZIEME-等、関西を代表する主要クラブにて活動中。 
また、大阪アメリカ村のDieselにて開催される[Diesel Pirates Radio]にて、毎月第二日曜日にDJ LIVE MIXを披露している。 
Original TrackやRemix、DJ Mixの制作にも力を入れており、Soundcloudにて展開中。 
http://soundcloud.com/kenjitazaki

ColoGraPhonic ( COSMIC LAB / BetaLand / GALAXY GALLERY / FLOWER OF LIFE )
VJ & Producer。1998年、サンフランシスコ発祥のフリークアートフェス”BURNINGMAN”で「NO SPECTATOR(傍観者になるな)」の洗礼を浴び、VJユニット”BetaLand”をHiralionと共に始動。以来、BOREDOMSやDJ HARVEY、DE DE MOUSE、LOW END THEORY等国内外最高峰のミュージシャン／DJたちと数えきれないVJセッションを繰り広げ続けている。”FUJI ROCK FESTIVAL”、”SATURN”、”FREEDOMMUNE 0″等のビッグフェスから、先鋭的でアンダーグラウンドなパーティーまでと幅広いレンジで活躍するVJ。“ALTZ”や”OILWORKS”等に関連するミュージックビデオや、BeatLand名義ではN.Yの伝説的アーティスト”RAMM-ELL-ZEE”、”エゴ・ラッピン”や”OOIOO”、”DJ YOGURT”のミュージックビデオ、映画「マインドゲーム」のリミックス映像作品等を制作。大阪が誇る歴史的文化遺産“味園ユニバースビル”を拠点とし、レジェンダリーパーティー“FLOWER OF LIFE”のオーガナイズを皮切りに、「P’ART’Y」の中にある「ART」に着目したアートギャラリー“GALAXY GALLERY”を立ち上げ、そのキュレーションも全て監督する。数多くの「P’ART’Y」に加え、“GALAXY GALLERY”や、ヴィジュアルインスタレーション等をプロデュースするミックスメディア・プロダクション“COSMIC LAB”を主宰する。

oleo
廃棄物収集家からアンチ資源浪費型社会の意志を込めて世紀末より活動を開始する。自然素材や人類が排出した社会廃棄物の断片や破片に手仕事の体温を残したまま、未来的かつ有機的な新しい歴史と記憶を吹き込み、一夜のうちに幻想空間を醸造、発酵、異化、変容、解体を繰り返す現場にいる。
「大自然でも、ゲットーでも関係無しに見いだす普遍的なリサイクル・スパイラルを描いたOLEOの自給自足アート」(『TROPICAL GHOST』紹介文より)活動の場は国内のアンダーグランド・ミュージックシーンから『フジロックフェスティバル』(2010~)、『SUMER SONIC』(2007~)や豪州のビッグ・フェス。さらには音楽の現場だけでなく、東野祥子主宰のダンスパフォーマンスグループ『BABY-Q』とのコラボレーションや、『堂本剛2011平安神宮ライブ』の空間演出。又、スピーカーエキシビションやキッズプラザ大阪主催『つばさは、すてき』プログラムでの講師を務めるなど精力的に活動中。